近代朝鮮の雇用システムと日本 : 制度の移植と生成

書誌事項

近代朝鮮の雇用システムと日本 : 制度の移植と生成

宣在源著

東京大学出版会, 2006.3

タイトル別名

Modern Korea's employment system and Japan : transplantation and the evolution into institutions

タイトル読み

キンダイ チョウセン ノ コヨウ システム ト ニホン : セイド ノ イショク ト セイセイ

注記

欧文タイトルは標題紙裏による

博士学位論文「植民地と雇用制度 : 1920・30年代朝鮮と日本の比較史的考察」(東京大学, 1996年) を基にまとめたもの

文献目録: p151-160

英文Abstract, Contents: p167-182

内容説明・目次

目次

  • 第1部 モティベーション(朝鮮人労働者の新たな労働観—朝鮮労働共済会機関誌『共済』を中心に;日本人経営者と官僚の朝鮮人労働者認識)
  • 第2部 市場(労働市場の形成;労働市場の構造と変化—全朝鮮と小野田セメント社の事例)
  • 第3部 制度(法的制度の論議—工場法制定の試みと失敗;実質的制度の形成—小野田セメント社平壌工場と本社工場との比較)

「BOOKデータベース」 より

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