月ノ浦惣庄公事置書
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月ノ浦惣庄公事置書
(文春文庫, [い-61-1])
文藝春秋, 2006.4
- タイトル読み
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ツキノウラ ソウショウ クジ ノ オキガキ
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注記
参考文献: p[317]
内容説明・目次
内容説明
室町時代の末。近江の湖北地方。隣村との土地をめぐる争いに公事(裁判)で決着をつけるべく京に上った月ノ浦惣庄の村民たち。領主や山門に足繁く通い、袖の下に銭をばらまき、勝訴に持ち込んだはずが思わぬ横やりが。背後には幼くして村を逐われた男の怨念が渦巻いていた—第十回松本清張賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より