書誌事項

道の万葉集

高岡市万葉歴史館編

(高岡市万葉歴史館論集, 9)

笠間書院, 2006.3

タイトル読み

ミチ ノ マンヨウシュウ

注記

参考文献あり

収録内容
  • 総論 : 万葉集の「道」 / 小野寛 [著]
  • 越への道<近江を含めて>について / 佐藤隆 [著]
  • 東海道をゆく万葉の旅人 / 影山尚之 [著]
  • 瀬戸内海の道 : 遣新羅使の歌を中心に / 森斌 [著]
  • 持統女帝の旅路 : 行幸と行幸歌 / 田中夏陽子 [著]
  • 聖武天皇の行幸と和歌 / 高松寿夫 [著]
  • 天皇・皇子の葬送の道 : 天智・高市の殯宮挽歌を中心に / 渡瀬昌忠 [著]
  • 旅の歌人 高市黒人の道 / 関隆司 [著]
  • 配流された萬葉びと : 記録者としての家持 / 新谷秀夫 [著]
  • 大唐への道 : 山上憶良「在大唐時、憶本郷作歌」の周辺 / 藏中進 [著]
  • 歴史地理的に見た「道の万葉集」 / 木下良 [著]
  • 鑑真入京の道 / 川崎晃 [著]
内容説明・目次

内容説明

交通路としての「道」をテーマに、陸の道、川の道、海の道と行幸の道、配流の道、葬送の道、また大陸からの文物将来の道や古代の官道等、国文学・歴史地理学の第一線の研究者が新たな視点で問い直す。

目次

  • 総論—万葉集の「道」
  • 越への道—“近江を含めて”について
  • 東海道をゆく万葉の旅人
  • 瀬戸内海の道—遣新羅使の歌を中心に
  • 持統女帝の旅路—行幸と行幸歌
  • 聖武天皇の行幸と和歌
  • 天皇・皇子の葬送の道—天智・高市の殯宮挽歌を中心に
  • 旅の歌人 高市黒人の道
  • 配流された萬葉びと—記録者としての家持
  • 大唐への道—山上憶良「在大唐時、憶本郷作歌」の周辺
  • 歴史地理的に見た「道の万葉集」
  • 鑑真入京の道

「BOOKデータベース」 より

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