われら戦後世代の「坂の上の雲」 : ある団塊人の思考の軌跡
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われら戦後世代の「坂の上の雲」 : ある団塊人の思考の軌跡
(PHP新書, 396)
PHP研究所, 2006.4
- タイトル別名
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われら戦後世代の坂の上の雲 : ある団塊人の思考の軌跡
- タイトル読み
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ワレラ センゴ セダイ ノ サカ ノ ウエ ノ クモ : アル ダンカイジン ノ シコウ ノ キセキ
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注記
第1章から第4章は「団塊の世代わが責任と使命」(1999年, PHP研究所)を再構成したもの
内容説明・目次
内容説明
戦後まもない時代に生まれ、国際ビジネスの第一線で活躍してきた著者は、自らが属する団塊の世代についても思索を続けてきた。本書は、その思考の軌跡を十年の節目ごとに振り返ったものである。団塊とは何か?われわれは経済的な豊かさを超えた価値をいかに創造しうるのか?二〇〇七年問題ともいわれる高齢社会の一大転機を前に、日本の未来の座標軸を再定義する。成熟型の時代状況のなか、悪しき私生活主義や偏狭なナショナリズムに陥ることなく、社会へ主体的に参画する意思を問いかける。
目次
- 第1章 一九七一年五月 全共闘運動の余燼くすぶるキャンパスにて—政治的想像力から政治的構想力へ
- 第2章 一九八〇年五月 社会参加して十年の団塊の世代として—われら戦後世代の「坂の上の雲」
- 第3章 一九九一年三月 ニューヨークに駐在して四年目—米国との位置関係
- 第4章 一九九九年九月 十年の米国駐在を経て東京に立ち—戦後世代の責任と使命
- 終章 二〇〇六年三月 二〇〇七年問題を前にして—団塊の世代の正念場
「BOOKデータベース」 より