宗教としてのバブル
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書誌事項
宗教としてのバブル
(ソフトバンク新書, 002)
ソフトバンククリエイティブ, 2006.3
- タイトル別名
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宗教としてのバブル
- タイトル読み
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シュウキョウ トシテノ バブル
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注記
参考文献: p205-206
内容説明・目次
内容説明
崩壊から15年。いまバブルを知らない世代が社会に出始めている。戦争を知らない子供たちが戦後日本社会を牽引したように、ポストバブル社会を牽引するのは、彼ら「バブルを知らない子供たち」でなければならない。バブルを知る世代と知らない世代の価値観はどのように異なるのか?経済現象ではなく精神現象としてとらえたバブルの正体を、気鋭の宗教学者が鮮やかに読み解く。
目次
- 第1章 バブルを知らない子供たちの出現(衝撃的だったオレンジレンジ;スポーツ界に目を転じれば ほか)
- 第2章 バブルを生んだ高度経済成長(地価・株価の上昇;『アッコちゃんの時代』 ほか)
- 第3章 バブルマインドの形成と団塊世代の役割(日米のベビーブーマーたち;団塊世代の影響力 ほか)
- 第4章 宗教体験としてのバブルとその後遺症(崩壊後も消えなかったバブルマインド;宗教体験としてのバブル ほか)
- 第5章 宗教としてのバブルを脱却するために(交錯する希望と不安;階層化社会への逆行 ほか)
「BOOKデータベース」 より