九鬼周造の哲学 : 漂泊の魂
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九鬼周造の哲学 : 漂泊の魂
昭和堂, 2006.4
- タイトル読み
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クキ シュウゾウ ノ テツガク : ヒョウハク ノ タマシイ
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注記
九鬼周造関連年譜: p265-275
文献: 巻末pi
内容説明・目次
内容説明
『「いき」の構造』『偶然性の問題』などの代表的著作を年代順に伝記的要素をからめて詳解。西洋と東洋の接触する「場所」となった九鬼哲学の全体像を解明し、その本質に迫る。
目次
- 第1章 光と影の形而上学
- 第2章 漂泊者の魂—詩と形而上学
- 第3章 運命と自由—『「いき」の構造』
- 第4章 時間と永遠—「日本詩の押韻」、「形而上学的時間」
- 第5章 遊戯する神—『偶然性の問題』
- 第6章 神と世界—「驚きの情と偶然性」、「偶然化の論理」
- 第7章 ベルクソン、ハイデガー、ライプニッツ批判
「BOOKデータベース」 より