私たちも人間として見てほしい : 健常者という「人格障害」に翻弄された精神障害者の現代史
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私たちも人間として見てほしい : 健常者という「人格障害」に翻弄された精神障害者の現代史
日本文学館, 2006.1
- タイトル別名
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私たちも人間として見てほしい : 健常者という「人格障害」に翻弄された精神障害者の現代史
- タイトル読み
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ワタクシタチ モ ニンゲン トシテ ミテ ホシイ : ケンジョウシャ トイウ ジンカク ショウガイ ニ ホンロウ サレタ セイシン ショウガイシャ ノ ゲンダイシ
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内容説明・目次
内容説明
鉄格子の中に無理やり入れられている精神障害者の人格と尊厳を守ろうと、孤軍奮闘の戦いを始めた青年精神科医。隔離された病棟を開放し、患者も責任と義務を負って労働することで、人間性を回復していく。改革は成功し、病院と患者は、地域の人びとにも溶け込んでいったが…。一青年医師の闘いの記録。
目次
- 出発
- 医者としての出発
- 地域の病院からの再出発
- 病院の大きな変化
- 年中行事
- ある患者の門出
- 患者の労働
- 旧職員の卑劣さ
- 命の重さの違いを実感
- 先の夫婦と子供は〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より