九条と民衆の安全保障 : 国家の論理を超える平和主義
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九条と民衆の安全保障 : 国家の論理を超える平和主義
(シリーズ「改憲」異論, 3)
現代企画室, 2006.4
- タイトル読み
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キュウジョウ ト ミンシュウ ノ アンゼン ホショウ : コッカ ノ ロンリ オ コエル ヘイワ シュギ
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内容説明・目次
内容説明
いびつな「現実」感覚のもと、軍隊の存在を「普通」とみなす。「戦争ができる国」によって民衆の安全は本当に守られるのか?平和主義を多面的に見なおし改憲派の破綻を衝く。
目次
- 第1章 自衛権・国家緊急権・「新たな英霊」の顕彰
- 第2章 民衆が動かなければ戦争はできない
- 第3章 世論の動向に寄り添うのではなく、それを変えさせる努力が必要なのだ
- 第4章 日本国憲法の平和主義を捉え直す
- 第5章 市民の平和協力
- 第6章 ジェンダーの視点から見た憲法九条
- 第7章 「安全」をめぐる地域での攻防
「BOOKデータベース」 より