コンドラチェフ経済動学の世界 : 長期景気波動論と確率統計哲学
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コンドラチェフ経済動学の世界 : 長期景気波動論と確率統計哲学
世界書院, 2006.4
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コンドラチェフ ケイザイ ドウガク ノ セカイ : チョウキ ケイキ ハドウロン ト カクリツ トウケイ テツガク
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文献目録: p335-348
Description and Table of Contents
Description
本書は、近年ロシアその他で刊行されたコンドラチェフの主要文献に内在して、資本主義の長期動態認識における「長期波動論」とその方法論的基礎である「確率‐統計」哲学の意義を考察することによって、コンドラチェフ経済動学の全体像を明らかにしようとするものである。
Table of Contents
- コンドラチェフの学術遺産と再評価
- コンドラチェフ以前の長期波動論の学統
- コンドラチェフと長期景気波動論の展開
- ブリュッセル長波国際シンポジウム(1989年)
- 1920年代ロシアにおける長期波動論争
- オイゲン・スルツキーと景気研究所
- ウェズレー・ミッチェルとコンドラチェフ
- ヨーゼフ・シュンペーターとコンドラチェフ循環
- ラグナー・フリッシュとコンドラチェフ循環
- 柴田敬と長期景気波動論
- コンドラチェフ経済動学の体系と経済学方法論
- コンドラチェフの学術遺産と現代
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