阪大医学生が書いたやさしい「がん」の処方箋 : ぜひ知ってほしい正しい知識、大切なこと
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阪大医学生が書いたやさしい「がん」の処方箋 : ぜひ知ってほしい正しい知識、大切なこと
PHP研究所, 2006.3
- タイトル読み
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ハンダイ イガクセイ ガ カイタ ヤサシイ ガン ノ ショホウセン : ゼヒ シッテ ホシイ タダシイ チシキ タイセツ ナ コト
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注記
参考文献: p139-145
内容説明・目次
内容説明
がんは、治療成績、方法が年々改善してはいるものの、いまだに我々人類にとって油断のならない病気です。ここでは著者が6年間の医学部生活、研究生活の中で、がんの患者さん・家族・医療者の間の問題点を調査・研究した結果、思い至ったことをまとめました。「がんで親を亡くし、医学部に入り、がんや、がんと向き合う患者さんを見ながら、6年間、がんとは何かを自分なりに考えたこと」を書かせていただきます。
目次
- 1 「がん」と向き合う構えを作る(それぞれの「がん」;がんの様々な「痛み」に対応する)
- 2 患者さん、家族、医療者の間で(医療の永遠の課題—コミュニケーション;正確な知識の重要性 ほか)
- 3 それぞれの健康観、病気観と予防(それぞれの健康観、病気観;それぞれの予防法の構築を)
- 4 がんと生命観、死生観(日頃忘れがちな「生」の概念;日常において死をあまり意識しない日本人 ほか)
- 5 原点としての「がん」—ある家族の場合
「BOOKデータベース」 より