ドイツ刑事法の啓蒙主義的改革とpoena extraordinaria
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書誌事項
ドイツ刑事法の啓蒙主義的改革とpoena extraordinaria
(21世紀国際史学術叢書, 1)
国際書院, 2006.3
- タイトル別名
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ドイツ刑事法の啓蒙主義的改革とpoena extraordinaria
Reformation of German criminal law in the enlightenment and poena extraordinaria
- タイトル読み
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ドイツ ケイジ ホウ ノ ケイモウ シュギテキ カイカク ト poena extraordinaria
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内容説明・目次
内容説明
Poena Extraordinariaと呼ばれる刑事法上の概念が、刑事法の啓蒙主義的改革において果たした役割と意義について、カルプツォフの刑事法理論を取り上げつつ、仮説を提示し刑事法近代化前夜に光りを当てる。
目次
- 第1部 カロリーナ刑事法典と刑事法の啓蒙主義的近代化(カロリーナ刑事法典における法定証拠主義と糾問訴訟;「刑事法の啓蒙主義的近代化」のメルクマール)
- 第2部 Poena Extraordinaria、およびその啓蒙主義的刑事法改革との関係(Poena Extraordinariaとは;啓蒙主義的刑事法改革とPoena Extraordinariaの関係;啓蒙主義的刑事法改革とPoena Extraordinariaの関係に関わる仮説)
- 第3部 カルプツォフの刑事法理論に見るPoena Extraordinariaと啓蒙主義的刑事法改革の萌芽(ベネディクト・カルプツォフとその評価;カルプツォフの刑事法理論に見るPoena Extraordinariaと刑事法近代化)
- まとめ—仮説は検証されたか
- おわりに—啓蒙主義時代における刑事法改革の実務への浸透
「BOOKデータベース」 より