高年期認知症の適切な対応 : 認知症の症例集
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高年期認知症の適切な対応 : 認知症の症例集
(認知症 / 清水允煕, 清水学著, 2)
黎明書房, 2006.3
- タイトル別名
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認知症の症例集
- タイトル読み
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コウネンキ ニンチショウ ノ テキセツ ナ タイオウ : ニンチショウ ノ ショウレイシュウ
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内容説明・目次
内容説明
主として、80歳前後から以降にかけて、老化現象に伴って出現する認知症があります。特に大きな疾病を伴っていません。「トシだから仕方ない」「ボケたら治らない」と言われている認知症です。このような認知症は、適切な対応があれば進行が遅くなる、進行がストップする、改善するなどの結果を得ることが可能です。したがって、上記のことが事実であれば、高年者が認知症に陥る前に、適切な対応がなされれば、高年者は認知症を避けることが可能となります。認知症に陥る時期を遅らせることも可能となります。更に認知症に陥る高年者を減らすこともできるでしょう。この本は、上記のことが、適切な対応により可能であることの証拠となる症例と、適切な対応についての考え方を記してあります。
目次
- 『嫁がお金を盗った』と言う
- 嫁にお金を盗られると思い込んでいる
- 鏡に向かって独りごとを言う
- 嫁
- 無視と嫌味
- 自分の家にいるのに『家に帰る』と言う
- あなたは夫ではない
- 優しい頃の妻
- 夫の顔を見ただけで不機嫌になり暴力的になる
- アルツハイマー病(早発性)と脳梗塞〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より