ナチからの脱出 : ドイツ軍将校に救出されたユダヤ人
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書誌事項
ナチからの脱出 : ドイツ軍将校に救出されたユダヤ人
並木書房, 2006.4
- タイトル別名
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Rescued from the Reich : how one of Hitler's soldiers saved the Lubavitcher Rebbe
- タイトル読み
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ナチ カラノ ダッシュツ : ドイツグン ショウコウ ニ キュウシュツ サレタ ユダヤジン
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注記
参考資料: p249-261
内容説明・目次
内容説明
一九三九年秋ヒトラーがポーランドに侵攻しワルシャワを攻めた時、その包囲都市には数十万のユダヤ人が取り残されていた。超正統派ユダヤ教の指導者シュネールソンも、その一人であった。ホロコーストの起きるなか、米政府高官とドイツ軍諜報機関との密かな協力により、ユダヤ人の血が混じるドイツ国防軍将兵の救出チームが編成され捜索が始まる。第二次大戦で起きた最も不思議で奇跡的な救出劇を明らかにした歴史ノンフィクション。
目次
- ドイツの侵攻
- ルバビッチ派とそのレッベ
- ドイツ占領下のポーランド
- 浮上した救出計画
- ナチコネクション
- ブロッホの秘密任務
- 捜索開始
- ワシントン工作
- レッベ発見
- 脱出ルート
- ワルシャワ脱出
- リガ待機
- 波涛を越えて
- アメリカで吠える
- 救助者たちの運命
- 救えたはずの多くの命
「BOOKデータベース」 より