哀歌
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哀歌
(新潮文庫, そ-1-41,
新潮社, 2006.5
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アイカ
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注記
毎日新聞社 2005年3月刊の再刊
参考文献: 下p[384]
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784101146416
内容説明
鳥飼春菜はアフリカ最貧国の修道院に赴任した。多数派のフツ族と、少数派だがかつての特権階級のツチ族の対立の中、春菜は日本からは想像もつかないアフリカの現実に晒される。ラジオからは「ゴキブリ(ツチ族)を殺せ!」という檄が連日流れる。やがて微妙なバランスが崩れ、暴力と憎悪が炸裂した。100日で100万人が犠牲になったとも言われる、ルワンダの悲劇をテーマに描く待望の長編。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784101146423
内容説明
「人が殺せないものは、まず鶏を殺せ!」正気を失った群衆を前に、教会はまったく無力だった。現実を理解できないまま、春菜は混乱し、心身の疲弊は限界を超える。そして彼女を襲う新たな悲劇—偶然めぐり合った日本人の助けで何とか脱出に成功し、春菜は帰国するが、放心のまま信仰も人間への愛もすべてを失っていた…貧困と飢餓と動乱の中で、真実の愛の姿を問う渾身の大作。
「BOOKデータベース」 より