交響曲の生涯 : 誕生から成熟へ、そして終焉

書誌事項

交響曲の生涯 : 誕生から成熟へ、そして終焉

石多正男著

東京書籍, 2006.4

タイトル別名

Zur Entstehung, Entwicklung und Vollendung der Symphonie

交響曲の生涯 : 誕生から成熟へそして終焉

タイトル読み

コウキョウキョク ノ ショウガイ : タンジョウ カラ セイジュク エ ソシテ シュウエン

注記

主要参考文献: p344-350

作曲家別曲名索引: 巻末pi-xvii

内容説明・目次

内容説明

交響曲の魅力とは。交響曲そのものを様々な観点からとらえ、特に作曲家の立場ばかりでなく、聴衆の立場からも交響曲を考え、解説や分析と実際の音楽ができるかぎり結び付くよう、世界でも類のない著者創案の分析表を使用。数十ページからなる楽譜一冊を、いわば1ページに要約したようなものです。

目次

  • 交響曲とは?—ベートーヴェン作曲・交響曲第七番を例に
  • オペラの開幕を告げるための器楽曲があった!
  • 序曲に二つのスタイル—どちらが勝つ?フランス風かイタリア風か?(一七世紀後半から一八世紀初頭)
  • そもそも器楽曲はどのように生まれたのか?
  • コンサートで演奏されるシンフォニーアの誕生(一七三〇年代)
  • ドイツ・オーストリアの役割(一七四〇〜五〇年代)
  • ハイドン、モーツァルトの初期(一七六〇年代前半)
  • 交響詩への道
  • 多彩な表現力を求めて(一七六〇年代後半〜七〇年代)
  • 交響曲を多面的に考える〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA76737207
  • ISBN
    • 4487801362
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    353, xviip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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