疾走12年 : アサノ知事の改革白書
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書誌事項
疾走12年 : アサノ知事の改革白書
岩波書店, 2006.5
- タイトル別名
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疾走12年 : アサノ知事の改革白書
疾走12年アサノ知事の改革白書
- タイトル読み
-
シッソウ 12ネン : アサノ チジ ノ カイカク ハクショ
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内容説明・目次
内容説明
「これにて12年の知事業を卒業します」。アサノ知事は、四選は固いと思われていた矢先、突然の不出馬宣言をした。ユニークな三回の選挙、議会との激しい応酬、障害者施設解体宣言の衝撃、県警との報償費をめぐるバトル、楽天ゴールデン・イーグルス誘致の内幕…。アサノ知事は、「宮城県の恥を雪ぎ、県民の誇りを取り戻す」不退転の決意で、県政に取り組んできた。地方発の改革を断行して県民の活力を掘り起こし、本物の民主主義を根付かせるとの強固な信念に貫かれ、喜怒哀楽に溢れた12年間の知事業を書き下ろした記録。
目次
- 第1章 私が知事を辞めたわけ—五十七歳転職最後のチャンス
- 第2章 組織スキャンダル—情報公開に聖域なし
- 第3章 選挙は楽し—基盤なし借りなしで三選
- 第4章 議会との緊張関係—万機公論に決すべし
- 第5章 地域おこしの醍醐味—楽天イーグルス負けても元気
- 第6章 福祉の現実と理想—障害者施設解体宣言
- 第7章 地方活力の時代—目指せ地方分権全国知事会のとりくみ
- 第8章 知事の責任—県警犯罪捜査報償費
「BOOKデータベース」 より