自分と向き合う「知」の方法
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書誌事項
自分と向き合う「知」の方法
(ちくま文庫, [も-18-1])
筑摩書房, 2006.5
- タイトル読み
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ジブン ト ムキアウ チ ノ ホウホウ
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注記
1997年6月『自分と向き合う「知」の方法 - 考える力をどう磨くか』としてPHP研究所より刊行された
内容説明・目次
内容説明
人は誰しも、自分にとって都合の悪いことから目をそむけたくなる。しかし、そうした姿勢で社会を、自分を、そして身近な人たちを見ていったなら、どうなるだろう?見たくないことからも目をそらさず、どこまでも自分と世界を見続け、考え続けること—。そのようなスタンスで、学び、男と女、生と死、老い、宗教などを取り上げ、しなやかな文体で綴ってゆく著者初のエッセイ集。
目次
- 第1章 自分と向き合う「知性」とは(自分を棚上げにした思想は終わった;人は何のために学ぶのか ほか)
- 第2章 自分と向き合う「欲望論」(豊かな時代になぜ人は不機嫌か?—「自由」の意味が変わった;障害児を持つことは不幸か?—「幸福論」から「欲望論」へ ほか)
- 第3章 自分と向き合う「性愛論」(人はなぜ、恋をすると不安になるのか?—「ことば」と「制度」の恋愛ゲーム;「あなたっていい人だから」と女が去ってゆく理由—「やさしさ」の本質とは ほか)
- 第4章 自分と向き合う「生命論」(この世に生きた証を求め、人は死を受容する—キュブラー=ロス『死ぬ瞬間』を読んで;日本人への質問・「どのような環境で死にたいですか?」—最期に見たい「青空」 ほか)
「BOOKデータベース」 より