起業の着眼点
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起業の着眼点
(PHP新書, 400)
PHP研究所, 2006.5
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キギョウ ノ チャクガンテン
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Description and Table of Contents
Description
バブルがはじけて十七年。戦後日本経済を支えた年功序列賃金や終身雇用制が影をひそめ、転職や脱サラをしたり、あるいは退職金を元手に起業を試みる人が増えている。本書は、創業・起業を何十と繰り返してきた著者が、起業を試みる人たちに贈る50のアドバイス。起業を成功させるには、努力することも必要だが、それ以上に、お金の儲かる仕事を見つけることが大切なポイント。時代が変わると儲かる商売も変わる。起業とは社会の変化を見きわめて、新しい「お金の通り路」を発見することなのである。
Table of Contents
- 第1章 サラリーをもらって金持ちにはなれない(イージーすぎる日本人の職業選び;会社人間は会社に飼い殺される ほか)
- 第2章 最初の一歩は資本づくり(脱サラとは働く世界を拡げること;最初の一歩は資本づくり ほか)
- 第3章 小さな魚が大きな魚を食い潰す(次は個性のある小さな商売の時代;デパートの一階と衣料品売場を見よ ほか)
- 第4章 雨の日は銀行に傘を借りるな(無理するな、手にあまる仕事に手を出すな;思い立ったらすぐやる習慣を身につけよう ほか)
- 第5章 周囲に反対されることをやれ(創業の土俵は大きく拡がっている;まず成熟社会のスキマの勉強から ほか)
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