書誌事項

サルと歩いた屋久島

山極寿一著

(ネイチャー・ストーリーズ)

山と溪谷社, 2006.4

タイトル読み

サル ト アルイタ ヤクシマ

大学図書館所蔵 件 / 20

この図書・雑誌をさがす

注記

屋久島におけるサル学者の活動と自然に関する歴史的動向: p222-225

参考文献: p226-227

内容説明・目次

内容説明

海岸から、標高2000m近い山頂まで、連続して自然の植生が見られる屋久島の森。そこには、人間の存在など無視して暮らす、ニホンザルの自然な姿があった。群れを追ってサル社会の謎にせまり、サルを通して見た屋久島の歴史を描く。

目次

  • ハンミョウとフンコロガシ
  • 猟師たちの目
  • 森の変貌
  • 西部林道のサル
  • 群れが分裂した
  • 照葉樹林で出会った動物たち
  • 屋久島に暮らす
  • 奥岳への回廊
  • オスザルたちの動き
  • メスたちの選択
  • オスたちはなぜ、複雄群をつくるのか
  • あこんき塾をつくろう
  • ヴィルンガの悲劇
  • ゴリラの森で考えたこと
  • ポレポレ基金の創設
  • 学生たちの調査
  • ヤクシマザルの特徴とは何だろう
  • ヤクシマザル研究の重要性
  • 世界遺産の島になる
  • 学びの島であるために
  • オープン・フィールド博物館

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA76890827
  • ISBN
    • 463523004X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    231p, 図版[8]p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ