コリア打令(タリョン) : あまりにダイナミックな韓国人の現住所

書誌事項

コリア打令(タリョン) : あまりにダイナミックな韓国人の現住所

平井久志著

(B選書)

ビジネス社, 2005.12

タイトル別名

コリア打令

タイトル読み

コリア タリョン : アマリニ ダイナミック ナ カンコクジン ノ ゲンジュウショ

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内容説明・目次

内容説明

朝鮮半島ウォッチャーのトップジャーナリストが、韓流の底流にあるもの、韓国人の激しくも生々しい生きざまを赤裸々につづった「現代韓国嘆き節」。知られざる隣人の現実を活写。

目次

  • 第1章 揺れる韓国(韓国はカード信用不安共和国?—深刻な不良債務者問題;サンタさん、父さんの就職先探して—韓国の「沙悟浄」は四十五歳退職;韓国はOECD内でトップの自殺大国—韓国人はいつからこんなに自殺するようになったのか;餓死、そして手抜き弁当—両極化する韓国社会;「匿名性」の陰に隠れたネットテロ—IT先進国・韓国の悩み)
  • 第2章 変わる韓国(なるか賄賂共和国からの脱出—「暗行御使」に揺らぐ韓国公務員社会;少子・高齢化も超ダイナミックに—軍人不足で外国人傭兵も?;キムチ輸入国に転落した韓国—新発想で「キムチ冷蔵庫」誕生;国内では「十六面楚歌」のサムスン—サムスン共和国の「光」と「影」)
  • 第3章 儒教違反も「ケンチャナヨ」(中身より外観重視の韓国社会—美容整形で人生勝負;儒教国・韓国の離婚激増—アジア経済危機で意識変化か;買売春防止特別法で揺れる韓国—手口はどんどん多様に、地下産業化)
  • 第4章 韓流の底流にあるもの(寂しき「キロギ父さん」の死—早期留学ブームが呼ぶ悲劇;韓流でも「爆弾酒」だけはご勘弁—世界第四位の酔っぱらい社会;朝鮮戦争をファンタジックに描いた映画「トンマクコル」—韓国の新世代の「対米・対北雰囲気」を反映)

「BOOKデータベース」 より

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