資本主義史の連続と断絶 : 西欧的発展とドイツ

書誌事項

資本主義史の連続と断絶 : 西欧的発展とドイツ

柳澤治著

(明治大学社会科学研究所叢書)

日本経済評論社, 2006.5

タイトル読み

シホン シュギシ ノ レンゾク ト ダンゼツ : セイオウテキ ハッテン ト ドイツ

電子リソースにアクセスする 全1

大学図書館所蔵 件 / 121

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

ヨーロッパ資本主義の展開過程における連続性と断絶性の問題を比較経済史的に分析。日常的な経済活動を営む普通の人々の時代転換に関わる意識と行動の解明を試みる意欲作。

目次

  • 第1部 産業革命後の資本主義(ヨーロッパ資本主義像の再検討—最終消費財生産の資本主義化の意義;資本主義の展開と市場構造の変容—ドイツの場合;市場経済の規範と公正性の転換—第一次世界大戦前後;資本主義転化の歴史認識—歴史派経済学の場合 ほか)
  • 第2部 「近代の転換」と「近代への転換」(ヨーロッパ史の転換点としての一八四八年革命—阪上孝編『一八四八・国家装置と民衆』をめぐって;ブルジョア革命論とドイツ史の特殊性の問題;三月革命期における農村民の変革意識—プロイセンの場合)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ