そうか。憲法とはこういうものだったのか
著者
書誌事項
そうか。憲法とはこういうものだったのか
海竜社, 2006.4
- タイトル別名
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そうか憲法とはこういうものだったのか
- タイトル読み
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ソウカ ケンポウ トワ コウイウ モノ ダッタ ノカ
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注記
日本国憲法-関連略年表: p274-284
主な参考資料: p284
内容説明・目次
内容説明
憲法の原型は社会生活のルールだった!いまの日本にふさわしい憲法とは?憲法問題を考えるための基礎の基礎。
目次
- 第1章 憲法の原型は社会生活のルール—私たちはどんな生活を望んでいるのか
- 第2章 ユダヤ民族に「十戒」が必要だった理由—安定した集団生活には基本ルールが必要
- 第3章 「人」の東洋、「法」のヨーロッパ—千年以上、同質の一体感を育ててきた“法的未開国”日本
- 第4章 西欧の覇権主義が迫る東北アジア—「法」なき日本・中国・朝鮮の統治の行き詰まり
- 第5章 「法」は統治のためでなく問題処理が目的—市民の権利の目覚めから生まれたヨーロッパの「法」
- 第6章 法治国家をめざした「五箇条の誓文」と明治維新—欧米列強に“一人前の国家”と認めてもらうための法整備
- 第7章 政治的に未成熟な日本、緊迫する列強の要求—天皇の名の下に、国家と国民のために発布された大日本帝国憲法
- 第8章 帝国憲法の欠陥と権力機構の変化—帝国憲法を廃止に追いこんだ陸軍参謀の暴走
- 第9章 戦後の動乱・食糧難時代に作られた新憲法—敗戦後、初の国会で審議された日本国憲法
- 第10章 憲法の本質と、現憲法の問題点—世界も日本も変わったいま、私たちはどんな憲法を持つべきか
「BOOKデータベース」 より