芹沢銈介作品集
著者
書誌事項
芹沢銈介作品集
求龍堂, 2006.3
- タイトル別名
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Serizawa Keisuke's works
- タイトル読み
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セリザワ ケイスケ サクヒンシュウ
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注記
「本書は、『生誕110年芹沢銈介展』(主催:朝日新聞社他)の「図録」を「作品集」として刊行したものである。」--奥付頁
監修: 芹沢長介
芹沢銈介年譜: p230-242
掲載目録: p243-255
主要文献目録: p256-263
内容説明・目次
内容説明
柳宗悦の『工芸の道』に感銘し“用の美”の追求に生涯をかけた芹沢〓(けい)介。「型絵染」で重要無形文化財保持者(人間国宝)の認定を受け、パリ・国立グランパレでの大個展により国際的にも高い評価を得、染色作家の第一人者として活躍した88年。また、装幀、ガラス絵、蔵書票、燐票(マッチのラベル)、照明、建築にも大きな足跡を残しデザイナーとしても異才を放つ。生誕110年を記念し、ここに創作の軌跡のすべてを辿り、芹沢〓(けい)介の“用の美”の世界を未来につなげる感動の作品集として刊行。
目次
- 芹沢〓(けい)介について—少年時代から戦後まで
- 図版(染色家芹沢〓(けい)介の誕生—1920年代から1944年まで;限りなき創造への挑戦—1945年から1965年まで;円熟期を迎えて—1966年から1984年;もうひとつの創造—芹沢コレクションから)
- 型絵染技法について
- 戦前の民芸運動と芹沢〓(けい)介—柳宗悦との関係を中心に
- 芹沢と建築—大原美術館工芸館を中心に
- 芹沢工房が遺したもの
「BOOKデータベース」 より