聖母マリアをめぐる沈黙の陰謀
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書誌事項
聖母マリアをめぐる沈黙の陰謀
三交社, 2006.6
- タイトル別名
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The Virgin Mary conspiracy : the true father of Christ and tomb of the Virgin
- タイトル読み
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セイボ マリア オ メグル チンモク ノ インボウ
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注記
関連年表: p383-386
内容説明・目次
内容説明
1950年、ヴァティカン美術館付き考古学者ベネデッティは、4世紀のある文献を発見した。そこには、マリアがパレスティナを脱出し、ブリテン島西岸の島へ渡ったことが示されていた。イングランドの初代司教アウグスティヌスは、597年にマリアの墓を発見したという。当時の教皇グレゴリウス一世は彼に口外を禁じ、そこから始まった沈黙の陰謀は1400年間も続いていた。同じように自身の発見を公表しようとしたベネデッティも、ヴァティカンから調査の中止を命じられた…ヴァティカン、エルサレム、古代ローマ都市エフェソスそして聖杯伝説の故地ウェールズへの現地取材をまじえながら、厖大な研究資料と大胆な仮説、豊かな推理力を駆使して語る最良質の歴史エンターテイメント。
目次
- 第1部 「ユダヤ人の王」イエス—ヴァティカン、イスラエル、エフェソス(ヴァティカン「秘密記録保管所」;神の都;乙女を見よ;謎の時代;イエスの一族)
- 第2部 聖母マリア=「聖杯」の運命—ブリテン島・ウェールズの辺境へ(新エルサレム;王の中の王;アヴァロン;忘れられた教会;聖杯の秘密)
「BOOKデータベース」 より