いいなづけ : 17世紀ミラーノの物語
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いいなづけ : 17世紀ミラーノの物語
(河出文庫)
河出書房新社, 2006
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- Other Title
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I promessi sposi
- Title Transcription
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イイナズケ : 17セイキ ミラーノ ノ モノガタリ
Available at / 16 libraries
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Kyushu Institute of Technology Library図
上973||M-2||1001095946,
中973||M-2||2001095911, 下973||M-2||3001095912 -
Saitama Institute of Technology Library
上081||Ka920177930,
中081||Ka920177931, 下081||Ka920177932 -
Seinan Gakuin University Library図
上973||Ma48.2-11006059891,
中973||Ma48.2-21006059909, 下973||Ma48.2-31006059917 -
Doshisha University Library (Imadegawa)
上973||M9108||1072201130,
中973||M9108||2072201387, 下973||M9108||3072201131 -
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Description and Table of Contents
- Volume
-
上 ISBN 9784309462677
Description
- Volume
-
中 ISBN 9784309462707
Description
- Volume
-
下 ISBN 9784309462714
Description
Table of Contents
- ミラーノ領内における飢饉と戦乱。ドイツ人傭兵隊の侵入。
- ドイツ人傭兵隊の侵入にともない、アッボンディオ司祭、ペルペートゥア、アニェーゼはインノミナートの城の中に難を避ける。
- ドイツ人傭兵隊が立去る。難を避けて逃げていた人々が故郷へ戻って来る。荒廃と飢饉。
- ペスト。その原因、当初の論争。ペストをひろめるといわれた「塗屋」。
- ペストの蔓延。恐怖、迷信、狂気。
- ドン・ロドリーゴが発病する。グリーゾが主君を見捨て、裏切ってロドリーゴを死体収容人であるモナットたちに引渡す。グリーゾの死。レンツォはペストに罹るが治り、ルチーアを探し出す決心をする。ミラーノへ向う途中、故郷の村に寄り、アッボンディオ司祭に会う。
- ミラーノにおけるレンツォ。市中の荒廃。チェチーリアの母。レンツォはルチーアがラザレットと呼ばれる避病院にいることを知る。ペストをひろめる「塗屋」と間違えられ追われるが、死体収容人たちの車に跳び乗って難を免れる。
- 避病院。レンツォはクリストーフォロ神父に再会する。瀕死のドン・ロドリーゴ。
- フェリーチェ神父の説教。レンツォは女の収容所内に入る。ルチーアとの感動的な再会。クリストーフォロ神父が生涯童貞を守るというルチーアの願を解いてくれる。
- レンツォは避病院を後にしたところで大雨に遭う。故郷の村に着く。ついで避難先のアニェーゼに会い、ベルガモへ行く。クリストーフォロ神父死去の報せ。
- ルチーアが村に帰って来る。アッボンディオ司祭はそれでもまだ結婚式を挙げることを躊躇する。ペストで死んだドン・ロドリーゴの地位を継ぐ人が村にはいって来る。ドン・アッボンディオは不安が解消してほっと喜ぶ。婚礼が行なわれる。新郎新婦は、アニェーゼとともにベルガモ領に移る。製糸場の入手。最初の子マリヤが生れる。物語の結び。
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