歴史を動かす力
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歴史を動かす力
(文春文庫, [し-1-122] . 司馬遼太郎対話選集||シバ リョウタロウ タイワ センシュウ ; 3)
文藝春秋, 2006.5
- タイトル読み
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レキシ オ ウゴカス チカラ
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注記
監修: 関川夏央
文藝春秋2002年刊の単行本第2巻『歴史を動かす力』より「歴史の転換期」を収録したもの
内容説明・目次
内容説明
もし路傍の私に、氏が声をかけてくださらなかったら、私はおそらく第三作目を書くことをやめ、作家になっていなかったであろう—司馬が永く徳とし続けた海音寺潮五郎との、二昼夜に及ぶ対談「日本歴史を点検する」をはじめ、江藤淳、大江健三郎、子母澤寛らが登場。歴史の転換期、おもに幕末を透徹したまなざしで振り返る。
目次
- 日本歴史を点検する(海音寺潮五郎)
- 幕末よもやま(子母澤寛)
- 近世人にとっての「奉公」(朝尾直弘)
- 織田信長・勝海舟・田中角栄(江藤淳)
- 日本人の行動の美学(奈良本辰也)
- 吉田松陰の資質と認識(橋川文三)
- 坂本龍馬の魅力(芳賀徹)
- 師弟の風景(大江健三郎)
「BOOKデータベース」 より