太平洋戦争の日本軍防御陣地 : 1941-1945
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書誌事項
太平洋戦争の日本軍防御陣地 : 1941-1945
(オスプレイ・ミリタリー・シリーズ, . 世界の築城と要塞イラストレイテッド||セカイ ノ チクジョウ ト ヨウサイ イラストレイテッド ; 1)
大日本絵画, 2006.5
- タイトル別名
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Japanese pacific island defenses 1941-45
Osprey fortress
- タイトル読み
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タイヘイヨウ センソウ ノ ニホングン ボウギョ ジンチ : 1941 1945
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注記
参考文献: p63
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争は島々をめぐる戦いであった。日本軍はいずれの戦場でも、米軍を容易には寄せ付けず、最後まで苦しめた。北の辺境アッツから、赤道を越えた南方の密林まで、洞窟、トーチカ、そしてたこつぼのレベルまで巧に陣地を構築、カモフラージュして頑強に抵抗を続けた日本軍野戦部隊。防御戦闘を潔しとしない日本軍は陣地戦について多くを残さず、その実像は謎に包まれていた。だが、太平洋での思いがけない苦戦を前に、米軍はそれまでの敵との戦いを冷静に分析し、「日本陸軍便覧」というマニュアルを作成、その戦術を図表と記録に残した。米軍の分析レポートを基に、多数の記録写真・カラーイラストを駆使して日本軍の戦いを明らかにする。
目次
- 日本軍の島嶼防衛ドクトリン
- 島嶼防護陣地の建設と配員
- 島嶼防衛の原則
- 防御行動
- 島嶼防衛—戦闘の実例
- 日本軍防備の評価
- 今日の現地の様子
「BOOKデータベース」 より