うたってよ子守唄
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書誌事項
うたってよ子守唄
(小学館文庫)
小学館, 2006.1
- タイトル読み
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ウタッテヨ コモリウタ
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注記
協力: 松永伍一
アートヴィレッジ2003年刊を大幅に加筆修正したもの。文庫版
内容説明・目次
内容説明
『江戸の子守唄』『五木の子守唄』…、北にも南にも田舎にも都会にも、子守唄はある。そして、人間の数だけ子守唄がある。そのひとつひとつに、秘めたる裏面史があり、物語が深く眼っている。全国の子守唄を足で集めた本書は、どのページからも、母の心の唄が聴こえてくる。郷里も先祖も私たちのDNAも飲み込んでうたい継がれてきた子守唄を、著者は日本全国に訪ねてまとめあげた。「子守唄は、母の唄です。こんな殺伐とした時代だからこそ、子守唄をうたってほしい」読む者の心に懐かしさと安らぎを生み、命の尊さを再認識させる、温もりの一冊。
目次
- 第1章 子守唄ってなぁに
- 第2章 子守唄の背景
- 第3章 子守唄を守る土地を訪ねて
- 第4章 江戸の子守唄
- 第5章 日本の子守唄の話
- 第6章 子守唄の思い出
「BOOKデータベース」 より