生活支援学の構想 : その理論と実践の統合を目指して
著者
書誌事項
生活支援学の構想 : その理論と実践の統合を目指して
川島書店, 2006.4
- タイトル読み
-
セイカツ シエンガク ノ コウソウ : ソノ リロン ト ジッセン ノ トウゴウ オ メザシテ
大学図書館所蔵 件 / 全93件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
21世紀に入り、わが国における高齢者や障害を担う人びとへの生活支援は、新たな思想・価値観に基づいた法制度によって行われるようになった。すなわち、社会福祉法、介護保険法、障害者自立支援法などの制度は、わが国の社会福祉の価値、知識、方法を根幹から変えるものであった。本書はこのような状況をふまえて、社会福祉における生活支援の概念を明確にし、生活支援活動の共通の基盤とそれぞれの固有性を解明し、そのことから、社会福祉における生活支援の専門性の確立と研究・教育・養成・実践の指針を得ることを目指している。
目次
- 生活支援学の構想
- 生活支援における価値と倫理
- 生活支援における専門性
- 生活支援における人間関係形成の基本課題
- 人間理解と関係性
- 生活支援におけるニーズ論
- 生活支援における自立について
- 生活支援の展開方法
- ケアマネジメント
- ソーシャルワーク
- ケアワーク
- 生活支援学の構築へ向けて
「BOOKデータベース」 より