生活支援学の構想 : その理論と実践の統合を目指して

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生活支援学の構想 : その理論と実践の統合を目指して

黒澤貞夫著

川島書店, 2006.4

タイトル読み

セイカツ シエンガク ノ コウソウ : ソノ リロン ト ジッセン ノ トウゴウ オ メザシテ

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内容説明・目次

内容説明

21世紀に入り、わが国における高齢者や障害を担う人びとへの生活支援は、新たな思想・価値観に基づいた法制度によって行われるようになった。すなわち、社会福祉法、介護保険法、障害者自立支援法などの制度は、わが国の社会福祉の価値、知識、方法を根幹から変えるものであった。本書はこのような状況をふまえて、社会福祉における生活支援の概念を明確にし、生活支援活動の共通の基盤とそれぞれの固有性を解明し、そのことから、社会福祉における生活支援の専門性の確立と研究・教育・養成・実践の指針を得ることを目指している。

目次

  • 生活支援学の構想
  • 生活支援における価値と倫理
  • 生活支援における専門性
  • 生活支援における人間関係形成の基本課題
  • 人間理解と関係性
  • 生活支援におけるニーズ論
  • 生活支援における自立について
  • 生活支援の展開方法
  • ケアマネジメント
  • ソーシャルワーク
  • ケアワーク
  • 生活支援学の構築へ向けて

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77115665
  • ISBN
    • 4761008318
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 238p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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