劇的痙攣
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劇的痙攣
岩波書店, 2006.4
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ゲキテキ ケイレン
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内容説明・目次
内容説明
唐十郎氏は一九六〇年代に前衛演劇の旗手といわれ、現在まで一貫して独自の方法で演劇活動を続け、大きな影響を与えてきた。演劇論、物語論、状況論、そしてシェイクスピアや漱石を読み換えていく小説的冒険—日常を挑発する劇的想像力を縦横に駆使し、21世紀の言葉と身体の可能性を問う。
目次
- 1 物語迷夢(書物幻想;佐川君との対面 ほか)
- 2 『少女物語』『夢十夜』(『少女物語』;『夢十夜』)
- 3 演劇放浪(劇的痙攣;海の破片『裏切りの街』 ほか)
- 4 『シェイクスピア幻想』(口説き屋ロミオ;蜂のタイテーニア ほか)
- 5 多方交差路(宮崎勤への手紙;宮崎なりの「現実参加」 ほか)
「BOOKデータベース」 より