書誌事項

大遺言書

森繁久彌語り ; 久世光彦文

(新潮文庫, も-28-1)

新潮社, 2006.6

タイトル別名

大遺言書

タイトル読み

ダイユイゴンショ

大学図書館所蔵 件 / 21

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

新聞は毎朝八紙、煙草は一日三十本、酒と同じくらい甘いものが好物で、女は七十九の秋が最後だったかな…。ドラマ「七人の孫」で付き合いが始まって、つかず離れず四十年以上。向田邦子の思い出や、映画、舞台の芸を語り合い、愛唱歌を一緒に口ずさむ。九十三歳を迎える稀代の名優・森繁久彌が振り返る波瀾万丈の人生に久世光彦が懐深く入り込み軽妙洒脱な文章で綴る聞き書きエッセイ。

目次

  • 悪いことをした
  • 経堂の鰻
  • 巫山の夢
  • 去年の雪、いまは何処
  • 足は二本ある
  • アッ、そう
  • いくつもの死を見送って
  • 在りし日の歌
  • ああ、花電車
  • 直純が死んだ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77144481
  • ISBN
    • 4101289719
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ