日本紀行 : 「埋もれた古城」と「切支丹の里」
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日本紀行 : 「埋もれた古城」と「切支丹の里」
(知恵の森文庫)
光文社, 2006.2
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ニホン キコウ : ウモレタ コジョウ ト キリシタン ノ サト
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Description and Table of Contents
Description
知られることなく見捨てられ、廃墟と化した戦国時代の山城を訪ねる「埋もれた古城」。迫害と鎖国により、数奇な運命をたどったキリシタンたちの足跡を追う「切支丹の里」。“敗軍と禁教徒”という弱者の悲劇を背負った土地を歩き、失われた風景の中に日本人の心理を見出す歴史紀行。取材時の写真を収録した新編集版。
Table of Contents
- 埋もれた古城(山城愛好者の弁;関東小豪族の悲劇を象徴する箕輪城;家康の苦悩がこもる二俣城、高天神城;切支丹の哀史を秘める日之枝城;身近な城あと世田谷城 ほか)
- 切支丹の里(切支丹と遺跡—長崎とその周辺;一枚の踏絵から;キリシタン時代—日本と西洋の激突;切支丹時代の智識人;日記—フェレイラの影を求めて ほか)
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