日本紀行 : 「埋もれた古城」と「切支丹の里」

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日本紀行 : 「埋もれた古城」と「切支丹の里」

遠藤周作 [著]

(知恵の森文庫)

光文社, 2006.2

Title Transcription

ニホン キコウ : ウモレタ コジョウ ト キリシタン ノ サト

Available at  / 9 libraries

Description and Table of Contents

Description

知られることなく見捨てられ、廃墟と化した戦国時代の山城を訪ねる「埋もれた古城」。迫害と鎖国により、数奇な運命をたどったキリシタンたちの足跡を追う「切支丹の里」。“敗軍と禁教徒”という弱者の悲劇を背負った土地を歩き、失われた風景の中に日本人の心理を見出す歴史紀行。取材時の写真を収録した新編集版。

Table of Contents

  • 埋もれた古城(山城愛好者の弁;関東小豪族の悲劇を象徴する箕輪城;家康の苦悩がこもる二俣城、高天神城;切支丹の哀史を秘める日之枝城;身近な城あと世田谷城 ほか)
  • 切支丹の里(切支丹と遺跡—長崎とその周辺;一枚の踏絵から;キリシタン時代—日本と西洋の激突;切支丹時代の智識人;日記—フェレイラの影を求めて ほか)

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Details

  • NCID
    BA7714810X
  • ISBN
    • 4334784070
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    405p, 図版 [4] p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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