心に奇蹟を起こす対話 : 別れの日まで : 感動の東京-バチカン往復書簡
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書誌事項
心に奇蹟を起こす対話 : 別れの日まで : 感動の東京-バチカン往復書簡
青萠堂, 2006.4
- タイトル別名
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別れの日まで
- タイトル読み
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ココロ ニ キセキ オ オコス タイワ : ワカレ ノ ヒ マデ : カンドウ ノ トウキョウ バチカン オウフク ショカン
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注記
「別れの日まで」(新潮社 1988年刊)の改題改訂
内容説明・目次
内容説明
失明の危機に瀕した作家と、キリスト教の枠を越え仏教や他の思想への幅広い造詣と人生の洞察力で人々に慕われるバチカンの日本人神父との間の深い思索に満ちた24通の手紙。限りあるいのちを思い、〈別れの日〉まで人は何を考え、どのように生きるべきか。人生の途上で直面する悩み、迷い、苦しみに向き合い、清々しいいのちのあり方を対話の中に求めた感動の書簡集。
目次
- すべてを失ったとき神を見る
- 苦しみが私を救う
- 「人生が私から何を期待できるか」
- 「待つ心」に貫かれた一条の光
- 後退りしながら未来に入っていく
- 絶望からの出発
- 一粒のねがいを持ちつづける魂
- 翳りのある神の町を見て
- ひとすじの気持で咲く美しさ
- 「人を拾う」のは神だ
- 聖書は人間の罪の物語
- 死は「未完成の完成」
「BOOKデータベース」 より