反骨
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反骨
(ちくま文庫, [か-47-2] . 金子光晴エッセイ・コレクション||カネコ ミツハル エッセイ コレクション)
筑摩書房, 2006.6
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ハンコツ
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出典: p276-278
Description and Table of Contents
Description
戦時中に反戦詩を書き、戦後「反骨詩人」と呼ばれた光晴。しかし、本人はむしろ「天の邪鬼」を自認する。そんな光晴は、戦後の政治・社会をどう捉えていたか。反戦運動、アナーキズム、亡命、階級意識などをキーワードに、イデオロギーにとらわれぬ独自の見方を記す。また、性遍歴、老いについても赤裸々に語る。
Table of Contents
- 1 社会/個人(階級意識;木石問答—良識について;「八月六日」にあたって思うこと ほか)
- 2 男/女(京都の寄席;江都八景・洲崎の雨;昼あそび ほか)
- 3 青年/老年(雀の子;粗末な老年憂愁の青年;老年地獄—七十歳とはかかわりのない心境;“不安”のなかの青年像;若さとは;人間はどこから来たか)
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