日本中世の仏師と社会 : 運慶と慶派・七条仏師を中心に
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書誌事項
日本中世の仏師と社会 : 運慶と慶派・七条仏師を中心に
塙書房, 2006.5
- タイトル別名
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日本中世の仏師と社会 : 運慶と慶派七条仏師を中心に
Japanese medieval Buddhist sculptors and society : Unkei, the Kei school, and the Shichijō Busshi
日本中世の仏師と社会
- タイトル読み
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ニホン チュウセイ ノ ブッシ ト シャカイ : ウンケイ ト ケイハ・シチジョウ ブッシ オ チュウシン ニ
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注記
仏師賢円年表: p94-96
「奈良仏師」関連年表 (頼助, 康助, 康朝, 成朝): p132-133
その他のタイトルは巻末の英文要旨による English Summary 巻末
内容説明・目次
目次
- 中世仏師研究序説
- 十世紀前半頃の仏師動向
- 第1部 慶派仏師出現以前の仏師と社会(中世仏師の始まり—僧綱仏師の出現;僧綱仏師と仏像製作の場—法印賢円を中心にして)
- 第2部 慶派仏師の台頭と中世社会(慶派仏師の形成—院政期の「興福寺」仏師;慶派仏師工房の組織—運慶を中心にして;南都再興造仏における「中国」美術の受容と慶派彫刻様式の形成;後白河・後鳥羽院政期の古仏の使用をめぐって)
- 第3部 中世後期以降の仏師と社会(慶派仏師の末裔たちの動向—東寺大仏師職をめぐって;康正工房の仏像製作をめぐって—桃山時代七条仏師の工房製作;「運慶一タヒ出テ天下復タ彫刻ナシ」—運慶の名声の伝承をめぐって)
「BOOKデータベース」 より