笑芸日記 : 一九九六-二〇〇五
著者
書誌事項
笑芸日記 : 一九九六-二〇〇五
(ちくま文庫, [た-49-1])
筑摩書房, 2006.6
- タイトル別名
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渡る世間はシャレばかり
笑芸日記 : 一九九六-二〇〇五
- タイトル読み
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ショウゲイ ニッキ : センキュウヒャクキュウジュウロク ニセンゴ
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注記
『渡る世間はシャレばかり』(白夜書房 2004年刊)に『小説現代』(講談社刊)連載の「高田文夫の談笑亭日常」(2004年4月-2005年12月)を併せて加筆訂正したもの
索引: p414-430
内容説明・目次
内容説明
「笑い」の応援団長高田文夫が落語・芝居・映画・音楽…ありとあらゆる大衆芸能を見まくり、芸人・役者と飲み語り、「笑い」の世界を盛り上げるイヴェントのために奔走する日々を軽妙なシャレをとばしながらつづった、まるまる十年間の爆笑日記。登場する人々は立川談志、古今亭志ん朝、三木のり平、青島幸男、中村勘三郎、大滝詠一ほか多士済々。大衆芸能史の貴重な記録。
目次
- 虚もあれば実もある。金もあれば誠意もある。虚実表裏一体、一体どうなってるのの日々是酒と馬鹿の日々
- まさに人生山あり谷あり白あり
- 免許証偽造にトルコで全裸の若い衆
- 三木のり平氏と至福のいっとき
- たけし金獅子賞
- 談志がん告白
- 小朝IN武道館
- 青島都知事と密会
- 深夜「景山民夫焼死」の報
- 満五十歳とラジオ番組十周年のW御祝儀。師匠の談志と世界の北野が、ベロンベロンでスッポンポン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より