日本の失敗 : 「第二の開国」と「大東亜戦争」
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書誌事項
日本の失敗 : 「第二の開国」と「大東亜戦争」
(岩波現代文庫, 社会 ; 134)
岩波書店, 2006.6
- タイトル別名
-
日本の失敗 : 第二の開国と大東亜戦争
日本の失敗 : 「第2の開国」と「大東亜戦争」
日本の失敗 : 第2の開国と大東亜戦争
- タイトル読み
-
ニホン ノ シッパイ : ダイニ ノ カイコク ト ダイトウア センソウ
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注記
東洋経済新報社(1998)刊の文庫化
内容説明・目次
内容説明
日本はなぜ無謀な戦争に突入し敗れたのか—ヨーロッパ諸国から同時期に文明国と認められた日米宿命の対立の根底には、中国問題があった。その端緒「対支二十一ヵ条の要求」から敗戦に至る軍人、政治家、思想家、ジャーナリストたちの言動を検討し、誤りを摘出する。多彩な登場人物が織り成す壮大な思想のドラマは論争を呼ぶ。
目次
- 日米の仮想敵国
- 発端としての「対支二十一ヵ条」
- アジアの帝国主義
- 「日米衝突」のシナリオ
- 満州事変というファシズム
- 世界戦争のプロローグ
- 「侵略」という認識
- 統帥権干犯の思想
- 軍部の独裁化をめぐって
- 精神的鎖国としての国体イデオロギー
- 日本の「世界史」
- 大東亜戦争の「開戦の詔勅」をめぐって
- 時代思潮としての「死の哲学」
- 外の力
- 戦犯とは何だったのか
「BOOKデータベース」 より