データで読む常識をくつがえす野球
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データで読む常識をくつがえす野球
草思社, 2006.5
- タイトル読み
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データ デ ヨム ジョウシキ オ クツガエス ヤキュウ
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注記
参考文献:p221
協力:データスタジアム
内容説明・目次
内容説明
「ノーアウト一塁なら送りバント」が常識だが、データをとってみると「ヒッティング」でいったほうが得点している—なぜだろう。ロッテの4番はサブローでなぜうまくいっていたのか。データ野球のスペシャリスト集団「データスタジアム」の資料を駆使して、いまプロ野球界で進行している新しい野球戦略を読み解いた「野球がもっと面白く観戦できる」本。
目次
- 無死一塁でも「送りバント」はしない
- 何がなんでも初回を抑える
- 先取点をとれば「7割」勝ちがみえる
- 捕手に権力を集中しない
- 役割を決めて、チーム内の信頼を築く
- 重量打線よりも「つなぐ野球」
- 「得点圏割合」を3割にすれば優勝は確実
- 「最強の2番」「マルチな3番」の新しい打順の発想
- 「左投手に強い左打者」「左打者に強い左投手」を育てる
- 得点した次の守りをかならず零封する
- 交流戦を制するチームはペナントを制す
- ときにはセオリー無視の監督の決断
- 活躍を評価する共通の基準をもつ
- データを活かして有望新人を育てる
「BOOKデータベース」 より