ドコモが銀行を追い抜く日 : 消費者とインフラを制するものが金融を制す
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ドコモが銀行を追い抜く日 : 消費者とインフラを制するものが金融を制す
(PHP paperbacks)
PHP研究所, 2006.6
- タイトル読み
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ドコモ ガ ギンコウ オ オイヌク ヒ : ショウヒシャ ト インフラ オ セイスル モノ ガ キンユウ オ セイス
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内容説明・目次
内容説明
JR東日本のSuicaの成功が、携帯クレジットの可能性を広げている。それはメガバンクが独占してきた金融市場をドコモが奪取することを意味している。いまや老若男女ほとんどの日本人がもっている携帯電話。そこにクレジット機能が付加されたとき、プラスチックのカードは姿を消し、小額決済の金融市場は銀行のものではなくなり、通信業界のものとなる。au、ソフトバンク、トヨタ、クレジット会社、メガバンクなどが入り乱れての金融激戦時代の幕開けを読む。
目次
- ドコモがiDで宣戦布告
- 電子マネー競争元年
- ドコモのクレジット事業参入までの歩み
- ドコモiDの収益構造とその全貌
- クレジット業界の新旧勢力の激突
- 世界最大となった三菱UFJフィナンシャルグループの戦略
- 岐路に立つ三井住友フィナンシャルグループのゆくえ
- みずほフィナンシャルグループの動向と戦略
- メガバンクが小額決済分野に一斉参入!
- 揺れるVISAインターナショナルの思惑
- 携帯クレジットで山積みするこれだけの問題
- ドコモは銀行へ邁進する
「BOOKデータベース」 より