父・白秋と私
著者
書誌事項
父・白秋と私
短歌新聞社, 2006.3
- タイトル別名
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父・白秋と私
父白秋と私
- タイトル読み
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チチ ハクシュウ ト ワタクシ
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内容説明・目次
内容説明
著者は白秋と永別後、学徒出陣により過酷な中国戦線に投入され、奇跡的に生還。戦後、哲学と禅に長年傾倒し、その透徹した眼指で「白秋芸術の根底と本質」を鋭く抉り出す。近代詩歌の巨星・白秋の理解に必読の一冊。
目次
- 1 移動する白秋(鎌倉での父・白秋;大森緑ヶ丘・白秋城の思い出 ほか)
- 2 白秋童謡の世界(「赤い鳥」童謡と父;「芸術自由教育」と父 ほか)
- 3 白秋芸術の諸相(「邪宗門秘曲」と「汝にささぐ」;父の初期詩作ノートに想う ほか)
- 4 父・白秋を想う(全宇宙を愛した人;白秋生誕一〇〇年 ほか)
- 5 父・白秋と私(父の死;父・白秋の面目 ほか)
「BOOKデータベース」 より