法の支配 : オーストリア学派の自由論と国家論
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法の支配 : オーストリア学派の自由論と国家論
勁草書房, 2006.6
- タイトル読み
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ホウ ノ シハイ : オーストリア ガクハ ノ ジユウロン ト コッカロン
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内容説明・目次
内容説明
オーストリア学派の社会哲学をもとに、「法の支配」を実体的自然法思想から解き放ち、その脱実質的・脱目的的論拠づけを試みる、超憲法哲学書。
目次
- 序章 自由の哲学—政治哲学と道徳哲学
- 第1章 何が問われるべきか—現代国家の病理
- 第2章 いかに問うべきか—方法論と基本的な用語
- 第3章 オーストリア学派の描く人間像—人間の本性と行為の捉え方
- 第4章 自由概念とその捉え方—修正主義的リベラリズムか、古典的リベラリズムか
- 第5章 自由と競争の再定義—闘争か、協調か
- 第6章 「法の支配」—形式か、実質か
- 終章 リベラリズム‐「法の支配」‐市場—脱実質的正義論にむけて
「BOOKデータベース」 より