森林・草原・砂漠 : 森羅万象とともに
著者
書誌事項
森林・草原・砂漠 : 森羅万象とともに
人文書館, 2006.5
- タイトル別名
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Kosmos und Naturgemälde
森林草原砂漠 : 森羅万象とともに
- タイトル読み
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シンリン・ソウゲン・サバク : シンラ バンショウ ト トモ ニ
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内容説明・目次
内容説明
東南アジアでは自然の破壊と改変が顕著であり、住民の暮らしはそれに翻弄されてきた。度重なる戦争、経済のグローバル化などが複合的に関与している。その連鎖を歴史のなかで読み解く鍵はどこにあるのか。ひとつの大きなヒントが著者の語りにあった。それが人間中心主義からの訣別であり、森とともに暮らしてきた民族の文化から、森の声、森の思想を読みとる哲学である。
目次
- 第1部 アルンタ族の地域について—地域の意味についての考察(アルンタ族の地域の自然的環境;アルンタ族における地域の成立;アルンタ族の地域)
- 第2部 森林・草原・砂漠—西アフリカに於ける地域の秩序について(森林;草原;砂漠)
- 第3部 TINBUKTU—沙漠と草原との結び目
- 第4部 パ・タン村—北部ラオスにおける村落社会の構造(村落社会の背景;村落生活の秩序;村落社会の諸相;地域社会の構造)
- 第5部 私の単純生活—そのおわりとはじめ
「BOOKデータベース」 より