永井荷風論 : 西欧的「熱情」の沸点と冷却

書誌事項

永井荷風論 : 西欧的「熱情」の沸点と冷却

福多久著

郁朋社, 2006.6

タイトル別名

永井荷風論 : 西欧的熱情の沸点と冷却

タイトル読み

ナガイ カフウ ロン : セイオウテキ ネツジョウ ノ フッテン ト レイキャク

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注記

主要参考文献: p248-250

内容説明・目次

内容説明

近代化の激浪の中、適応異常を引き起こした作家達の情熱の沸点と冷却を、地域研究、軍事史研究家の著者が、現代との関わりを含めて検証する。

目次

  • 第1章 夏目漱石論(夏目漱石論の為の序論;夏目漱石と道徳;ギルバート・キース・チェスタトン試論—平和主義的擬制の克服と知性 ほか)
  • 第2章 地政学と経済(天然ガス開発事業と大河内正敏;ミュンヘン地政学研究所と昭和研究会)
  • 第3章 中国の古代性と両岸問題(中国の古代性から見た両岸問題;中国の東支那海における海洋戦略)

「BOOKデータベース」 より

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