書誌事項

ポーランド映画史

マレク・ハルトフ著 ; 西野常夫, 渡辺克義訳

凱風社, 2006.6

タイトル別名

Polish national cinema

タイトル読み

ポーランド エイガシ

注記

原著 (New York ; Oxford : Berghahn Books, 2002) の全訳

主要参考文献: p358-365

精選フィルモグラフィ: p366-391

注釈: p392-423

内容説明・目次

内容説明

映画表現の芸術性に視点を置いて、ポーランド劇映画の魅力を分析。草創期から二〇〇〇年までの包括的研究書。

目次

  • プロローグ
  • トーキー以前のポーランド映画
  • 一九三〇年代のトーキー映画時代
  • ポーランド映画は誰の夢か—第二次世界大戦後の映画とポーランド国民の帰属意識の政治的構築
  • スターリン主義映画の手法—社会主義リアリズムの映画
  • ポーランド派再訪
  • 一九六五年から七六年までの、文学作品の映画化、私的な映画、通俗映画
  • 「保護色」と「麻酔なしで」—「不信の映画」、「連帯」時代、そしてその後
  • 戦いのあとの風景—民主主義の回復
  • ポーランド映画におけるスターリン主義像
  • 戦後ポーランド映画におけるホロコーストの記憶とユダヤ人像
  • アメリカ風ポーランド映画

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA77472174
  • ISBN
    • 9784773630084
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    521p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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