刑事責任能力の本質とその判断

書誌事項

刑事責任能力の本質とその判断

安田拓人著

弘文堂, 2006.7

タイトル別名

Das Wesen der strafrechtlichen Schuldfähigkeit und ihre Beurteilung

タイトル読み

ケイジ セキニン ノウリョク ノ ホンシツ ト ソノ ハンダン

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注記

編集協力: 東弘社

参考文献: p189-201

内容説明・目次

内容説明

刑法39条の解釈論としての責任能力の本質とその判断基準。精神の障害概念の再構成を図り、認識・制御能力を主体論と可能性論に分ける構造・本質論を提示し、そこから責任能力の判断基準を解明する。

目次

  • 第1章 責任(能力)と予防の関係
  • 第2章 責任能力制度の位置づけ—精神の障害の要件
  • 第3章 認識能力と制御能力の要件
  • 第4章 限定責任能力・心神耗弱
  • 第5章 責任能力判断の事実的基礎と規範的判断
  • 第6章 責任能力の具体的判断

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA77485336
  • ISBN
    • 433535374X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 207p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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