音の力 : 沖縄アジア臨界編
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音の力 : 沖縄アジア臨界編
インパクト出版会, 2006.6
- タイトル読み
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オト ノ チカラ : オキナワ アジア リンカイヘン
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内容説明・目次
内容説明
食われる前に、食い破れ！統治の綻びを、抵抗の歓びに転化する音の力。点在する自由と創造の「飛び地」をつなぐ企ての数々。いくつもの新たなる「アジア的身体」が、いま・ここに蘇生＝組成する。応答（不）可能性の絶えざる往還・交歓のために—。
目次
- ＤＵＴＹ ＦＲＥＥ ＳＨＯＰＰ．×カクマクシャカインタビュー—強烈な衝動 引き摺り下ろせ、怒りの民のドミノ 沖縄で唄い、沖縄で闘う
- 徳田匡—「０４０８１３」以降を考える 反植民地主義への一試論
- ＤｅＭｕｓｉｋ Ｉｎｔｅｒ．—音楽は「生」への愛に共振する
- 仲宗根香織—コンクリートと遺灰の島 極私的高嶺剛論
- 土井智義—「基地」の現在進行形 那覇新都心を批判的に考える
- 後藤愛由美—光すーじ道へ 沖縄への旅
- 東琢磨—山城智佳子 経験としてのパフォーマンス Ｉｎ Ｏｔｈｅｒ Ｏｋｉｎａｗａｓ
- 松本麻里—夢想の力技 『独立少女紅蓮隊』
- 安里麻里（映画監督）インタビュー—フィクション、だけどリアル どこにもない“沖縄”・『独立少女紅蓮隊』
- 大城太郎（カチンバ１５５１）インタビュー—チャングイ・ウチナーを目指す沖縄のハードハンズ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より
