キャラクター小説の作り方
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書誌事項
キャラクター小説の作り方
(角川文庫, 14279)
角川書店, 2006.6
- タイトル別名
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How to make "the character novel"
- タイトル読み
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キャラクター ショウセツ ノ ツクリカタ
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注記
ジャケットの英文書名: How to make "the character novel"
2003年, 講談社より刊行された新書に加筆訂正し, 文庫化したもの
付 (折り込1枚) : 昔話「姥皮」と川端康成『伊豆の踊子』、宮崎駿「千と千尋の神隠し」の物語構造の対比表
内容説明・目次
内容説明
キャラクター小説とは何か/キャラクターとはパターンの組み合わせである/架空の「私」の作り方について/キャラクターは「壊れ易い人間」であり得るか/物語はたった一つの終わりに向かっていくわけではないことについて/お話の法則を探せ/「世界観」とはズレた日常である/主題は「細部」に宿る/近代文学とはキャラクター小説であった あらゆる「作者」と「読者」のための最も実践的な小説論。
目次
- キャラクター小説とは何か
- オリジナリティはないけれどちゃんと小説の中で動いてくれるキャラクターの作り方について
- キャラクターとはパターンの組み合わせである
- 架空の「私」の作り方について
- キャラクターは「壊れ易い人間」であり得るか
- 物語はたった一つの終わりに向かっていくわけではないことについて
- テーブルトークRPGのように小説を作る、とはどういうことなのか
- お話の法則を探せ
- 「世界観」とはズレた日常である
- 主題は「細部」に宿る
- 君たちは「戦争」をどう書くべきなのか
- 近代文学とはキャラクター小説であった
- 「9・11後の世界」と再物語化する世界
- 宮崎駿における「物語の構造」とは何か
「BOOKデータベース」 より