いいとこどりの女
著者
書誌事項
いいとこどりの女
(講談社文庫, [は-74-2])
講談社, 2006.6
- タイトル別名
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ハイブリッド・ウーマン
- タイトル読み
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イイトコドリ ノ オンナ
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注記
「ハイブリッド・ウーマン」(2003年刊)を改題し、加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
愛されるだけの女ではなく、戦うだけの女でもない。それが「いいとこどりの女」だ。屈せず、戦わず、ものごとのいい所だけを自分のものにしていく。いまの時代に必要なのは、低燃費、高出力で走るハイブリッド・カーのような発想。超ご都合主義をあなたもはじめませんか。
目次
- 恋愛論—男の賞味期限と恋愛の品質管理
- 身体論—裸と欲情の物語言説
- 啓蒙論—私が出会ったオヤジの数々。オヤジが見切られる理由
- 堕落論—健全という物語内容。堕落と美徳の分岐軸からみる社会
- 痴漢論1—痴漢前・痴漢中・痴漢後
- 痴漢論2—それは新しい形へと変貌を遂げた。彼女たちの行為
- 男性論—二〇〇三年版、血と汗と涙でつかんだ、いい男の条件
- 出世論—男の涙の読み取り方。階級を駆け上がる男とダメ男との徹底検証
- 政治論—可愛げが機能するときしないとき。田中・扇・川口比較
- 生存戦略論—負けてあげる戦略と、勝ちすぎない戦略と、勝ちきる戦略。その究極の選択
- いいとこどり女の生存戦略論—男性一極集中主義の限界と、新しい資源確保。いいとこどりの理論
「BOOKデータベース」 より