たそがれゆく日米同盟 : ニッポンFSXを撃て

書誌事項

たそがれゆく日米同盟 : ニッポンFSXを撃て

手嶋龍一著

(新潮文庫, て-1-3)

新潮社, 2006.7

タイトル読み

タソガレ ユク ニチベイ ドウメイ : ニッポン FSX オ ウテ

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注記

「ニッポンFSXを撃て : たそがれゆく日米同盟」(1994年刊)の改題

内容説明・目次

内容説明

次期支援戦闘機・FSXを自主開発したい—。それが、日米同盟のジュニア・パートナー日本の悲願だった。だが米国は、ニュー・ゼロファイターを許そうとしなかった。ニッポンが独自の航空機産業を育て、ワシントンから自立していくことを恐れたのだ。国家的ビジョンを持たぬまま、孤立無援の闘いを続ける哀しき外交戦士たちの姿がここにある。

目次

  • プロローグ 戦略を担う者たち
  • 第1章 ケビン・カーンズのたったひとりの反乱
  • 第2章 日の丸FSXの墜落
  • 第3章 反FSX包囲網
  • 第4章 政権内部のFSX戦争
  • 第5章 舵をきるブッシュ政権
  • 第6章 フォギー・ボトムの憂鬱
  • 第7章 対決は議会へ
  • 第8章 勇気ある人々
  • 第9章 すべては東芝事件から始まった
  • 第10章 黄昏の日米同盟
  • エピローグ 迷走する日米同盟

「BOOKデータベース」 より

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