信長の洞察力秀吉の速断力 : 歴史に学ぶ組織管理

書誌事項

信長の洞察力秀吉の速断力 : 歴史に学ぶ組織管理

樋口晴彦[著]

(学研M文庫, ひ-11-2)

学習研究社, 2006.5

タイトル読み

ノブナガ ノ ドウサツリョク ヒデヨシ ノ ソクダンリョク : レキシ ニ マナブ ソシキ カンリ

注記

「歴史に学ぶ組織管理のノウハウ」(PHP研究所 1998年刊)の改題

主要参考文献: p246-247

内容説明・目次

内容説明

戦国時代を代表する武将、織田信長と豊臣秀吉…。二人がなぜ戦国の覇者たり得たのか—!?桶狭間、長篠、小牧・長久手など、戦史に残る合戦や、後継者育成、外交など、その政権運営の事績をとりあげ、俗説や虚構を排し、現代の組織管理学を駆使して徹底的に見直し、新しい視点から歴史的「なぜ?」に迫った書。前著『信長の家臣団』で歴史考察に新機軸をうちたてた著者がおくる、シリーズ最新作。

目次

  • 第1章 桶狭間の合戦—状況判断と組織改革
  • 第2章 本能寺の変—指揮管理システム
  • 第3章 長篠の合戦—戦略的判断の重要性
  • 第4章 織田信忠と豊臣秀次—後継者育成の条件
  • 第5章 長久手の合戦—プロジェクトチームの活性化
  • 第6章 豊臣政権1—競争システムの長所
  • 第7章 豊臣政権2—競争システムの短所
  • 第8章 信長と秀吉の外交政策—外交の基本原則

「BOOKデータベース」 より

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